こんにちは、カプリです。
今回は、セルフブランディングをするための
機能的価値についてご紹介します。
機能的価値と聞いても、何となくピン
とこないですよね。
イメージが湧きにくいですから「難しいことなのか?」
とか感じる方もいらっしゃるかと思います。
しかしそんなことはなく
意味はとても簡単です。
ここでは機能的価値を丁寧に説明しますので
しっかり覚えていきましょう。
まずはセルフブランディングの
概要から解説しますね。
ブランディングをするには、
人を感動させる要因が必要になってきます。
そして人の感動要因になるのが「機能的価値」
「情緒的価値」「自分を表現する価値」の3つです。
ではさっそく機能的価値を見ていきましょう。
ちなみに「情緒的価値」と「自分を表現する価値」については
別記事でそれぞれ説明していますので、
そちらをぜひ参考にされて下さい。
機能的価値とは
機能的価値とはその商品そのものが
もたらす価値のことです。
例えば電子レンジの価値は、食べ物を簡単に
すぐに温めることができることですし、
スマホであれば、電話ができるとか
リサーチができるとか、ゲームが出来るとか、
動画が観れるとか、いろいろありますが
使っていて実際に得られる価値のことになります。
自分をブランディングするならば、
ワードプレスの使い方とか
アフィリエイトのやり方といったノウハウが
機能的価値になってきます。
セルフブランディングで機能的価値が高い
と評価されれば、利便性やコンテンツが
優れていることになります。
では、どんなところでこの価値が判断
されているのか解説しますね。
これは圧倒的な技量で
判断されているんです。
「技量」とは、知識と経験をどこまで高めているのか?
ということになり、
お客さんはどのくらいの知識と
経験を持っているのかというところで
あなたの機能的価値を判断しています。
なので、私たちがしなければならないのは、
技量を高めていくことで、
技量を磨いて「これはすごい!」と感動してもらえれば
ブランディングの成功です。
そのためにはまず、
人を圧倒させるつまり感動を引き起こす
サイトを作ります。
人が圧倒されるとか感動するって、どんなときなのか?
考えてみて下さい。
わたしは絵画が好きで、ときどき美術館にいったりします。
どんな作品でもですが、素晴らしいものはやっぱりすごいです。
なので館内をゆっくり歩きながら「うわっ、これはすごい!」
なんてびっくりしたり、興奮したりしています。
驚きも興奮も感動の一部ですが、その美しさだったり、
色彩感覚だったり、繊細さであったり、
「うわーっスゴ!」と思ったりして
圧倒されているんです。
ブランディングをするには、こういった感動体験を
伝えられるものを作っていきます。
たとえば、キャラクターは目を引くものにするとか
コンテンツには膨大な知識を入れるとか、
実績は目を見張るものにしていきます。
人を圧倒させる人物、人を圧倒させる情報量、
人を圧倒させる実績を入れていくとブランディングが
上手くいきます。
なのでこういったことをやってみて下さい。
ただその前に、人物・情報量・実績について
もう少しかみ砕いて説明します。
圧倒的な人物について
まずは人物ですが、世の中にはいろんな人がいます。
たとえば胸が高鳴る文章を書く人もいれば、
心の琴線にふれるような演奏をする人もいます。
そうかと思うと「一瞬息をのむ」
芸が出来る人もいれば、ジーンと心に響いてきて
思わず涙がでてしまう演技をする人もいます。
さらに登録数100万人越えのユーチューバーや
年間で数億単位を稼ぎ出すアフィリエイターなどもいます。
こういう人を見たり知ったりすると「すごすぎる!」
「手ごわすぎる!」「やばすぎる!」「すげーな!」
とか感じると思います。
ブランディングするには
こういう人になっている必要が出てきます。
圧倒的な情報量について
つぎに圧倒的な情報量ですが、たとえば
アフィリエイトに役立つ動画を500本と
レポートを2000枚くらい作るとします。
これはかなりのボリュームですから、
普通の人なら圧倒すると思います。
もしもこれ以上の量を作成できれば、
もっと強烈な印象になるはずです。
そしてこれを可能にするには、特別な才能や技能が
必要になるのかというとそうではないです。
唯一必要になってくるのは、膨大な知識と経験で
これはあなた次第で手に入ります。
圧倒的な実績について
次に圧倒的な実績ですが、月収100万円プレーヤーは
もちろん、年収億越えのハイパーインフルエンサーも
続々輩出する凄すぎるコンサルタントを目標にしてみて下さい。
私たちが目指すのは、人物・コンテンツ・実績
において、まさにこういう人です。
ただしある日突然、こういう人になれるのか
というとそうではないです。
だから徐々に徐々に近づいていくことになります。
少しづつ少しづつ圧倒的な人になっていく必要があるし、
圧倒的なコンテンツをつくっていく必要があるし、
圧倒的な実績を積み上げていく必要があります。
そうしてセルフブランディングの
機能的価値を高めていきます。
圧倒するものを作る方法
次に圧倒するものの作り方について説明します。
どうすれば人を圧倒させることが
できるのかはお伝えしました。
今度は圧倒させるものを実際に作る
方法を解説します。
まずはそれぞれの業界でブランディング
されているものを探してください。
たとえば稼ぐ系の業界、恋愛系の業界、
ダイエット系の業界、健康関連の業界など
いくつもの業界がありますよね。
その中で、圧倒的に支持されている
ものを把握していきます。
するとどのくらいのレベルにあるものが
人を圧倒しているのか分かってくるので、
それを自分の基準にして下さい。
そしてその基準を上回るインプットをして、
その後にそれを上回るアウトプットをしていきます。
するとすでにブランディングされているものよりも
人を圧倒させるコンテンツが出来上がっています。
ただ、始めからトップレベルのブランディングを
するのは難しいです。
すごいコンテンツは試行錯誤を繰り返した結果で、
紆余曲折を経て作られています。
失敗の繰り返しが優れたコンテンツの土台ですから
一歩一歩、徐々に徐々にブランディングして下さい。
インプットの部分ですが、これは知識と経験になります。
そこでまずはこれを増やします。
膨大な量のインプットをすれば、おのずと
同じ量のアウトプットが可能になってきます。
なので自分の基準がその業界のカリスマ
レベルになるまで学ぶべきです。
そうすれば機能的価値は自然に上がっていきます。
顧客を圧倒させる仕組み
圧倒性の作り方については、説明したので、
次はそのコンテンツを見た人がどうすれば
圧倒されていくのかについて解説します。
顧客はまず表面で判断します。
たとえば、このサイトではアフィリエイト戦略ガイド
をプレゼントしています。
かなり濃いコンテンツになっているので、
アフィリエイトをしたい方のお役に立てている
のではないかと思います。
人は表面をパット見て、
どんなものなのか判断しています。
そこに膨大な量のコンテンツが用意されていた場合
「お、いいな!」とか思ってくれます。
なのでまずは見た目が重要です。
そして次に重要になるのが
実際のコンテンツになります。
表面がどんなに素晴らしいものでも、
中身が伴っていない場合は、期待に応えていない
ことになってしまいます。
そうするとドンドンがっかりしていきますから、
期待値が下がり、機能的価値が低い
と判断されます。
なので表面で判断された期待値と同様、
中身の期待値も高いものにしていかなければなりません。
できれば表面の期待値を中身の期待値が超えてくる
コンテンツにすると「期待以上にすごいな!」と
感じてくれるので機能的価値は高くなります。
そのためには、表面上の期待値を裏切らない
コンテンツの作成が必要になってきます。
つまり、表面でも圧倒させて中身でも圧倒させる
コンテンツを作るべきです。
オリジナルティを出す
最後にですが、出来れば自分のオリジナリティを
出していって下さい。
始めはやり方が分からないですから、
誰かのコピーでもいいと思います。
ただし人を感動させる商品は、あなたのオリジナルティが
たっぷり含まれたコンテンツです。
誰かの完全コピーであれば、人はあなたではなく
オリジナルのほうへ集まります。
なぜなのかといえば、オリジナル以上の感動はないからです。
人というのは、個性とかあなただけの体験とか、
あなたならではの感性とか他では
得られないものに惹かれます。
ただし人と比べて抜きんでいるとか
個性的な側面などないのではと考える方も
いらっしゃると思います。
でもよくよく考えてみて下さい。
個性のない人はいないんです。
どんな人にでも個性はあります。
なのでオリジナルティについては
それほど深刻に考える必要はないです。
たとえばカラオケを考えてみて下さい。
同じ歌を歌っていても、
歌い手によって伝わることが違ってきます。
料理もそうです。
同じレシピを使ったとしても作る人によって
味が変わってきます。
コンテンツも誰かのマネをしていても
その人と全く同じにはならないです。
なので、ものすごい人からドンドン学んで
そのテクニックを自分のものにして下さい。
そうすると結果的にはオリジナルになっています。
ブランディングは、こういう流れで作られていきますから
オリジナルティについては、頭の片隅にでも
入れておけばいいです。
以上が機能的価値の作り方の説明になります。
それでは、最後までお読みいただいてありがとうございました。