こんにちは、カプリです。
今回はSEOを使って集客していく方法をご紹介します。



SEOとは

SEOはサーチエンジンオプティマイゼイションのことで、
サーチの「S」エンジンの「E」、
オプティマイゼイションの「O」を取って、SEOと呼ばれています。



日本語では検索エンジン最適化という意味です。
具体的には、狙ったキーワードで検索されたときに
上位表示させていくという集客方法になります。



例えば、googleの検索エンジンに「青汁」と打ち込むと、
この言葉に関連したサイトが表示されます。



このとき検索エンジンがもっとも評価している
サイトが一番上に表示される仕組みになっています。



ユーザーは一番上に表示されているサイトから
順に見ていくことになるので、上位表示されている方が
アクセスされやすくなるわけです。



なので上位表示されるようにコンテンツを作っていく
必要があります。



こういった手法はサーチエンジンマーケティングと
呼ばれていますが、サーチエンジンマーケティング
という言葉が出てきたら検索で上位表示を狙っていく
マーケティング手法のことだと思って下さい。



狙ったキーワードで上位表示させて、できるだけ多くの人に
クリックしてもらいマーケティングをしていくのが
サーチエンジンマーケティングです。



また日本で三大検索エンジンと言われているのは
google、yahoo、bingですが、中でもgoogleと
yahooの権限は大きいです。



しかし実質的な主導権を握っているのはgoogleになります。



というのも、yahooはbingに比べ利用者が多いです。
しかしgoogleのシェアには敵いません。
そのためgoogleがSEOの全てを握っている
と言っても過言ではありません。



なのでgoogleに嫌われてしまうと、
一向にアクセスが集まらないということに
なってしまいます。



つまり、googleのご機嫌を取っていかないといけないわけです。(笑)



SEOの種類

SEOには内部SEOと外部SEOの2つがあり、
これを組み合わせてアクセスアップを狙っていきます。



内部SEO

まずは、内部SEOから説明します。
内部SEOでは、全部で8つの対策を講じることができます。



  • ドメイン
  • サイトのタイトル
  • 記事のタイトル
  • 記事の更新
  • コンテンツ
  • 各種タグ
  • HTML文法
  • 内部リンク



この8つが内部SEOです。
まずはドメインから説明します。



ドメインには新規ドメインと中古ドメインがあります。
新規ドメインは、まだ誰も使用したことのないドメインで、
中古ドメインは誰かによって使用されていたドメインのことです。



新規ドメインと中古ドメインには
どちらにもメリットとデメリットが
あります。



というのは新規ドメインでは、ドメインパワーが付いてくるまで
時間がかかりますが、中古ドメインの場合は
一気にアクセスを集めることができることもあるからです。



なので中古ドメインにはプレミアムが
付いているものもあります。
これは年数の古いドメインでかつアクセスを
多く集めていたドメインです。
そのため数十万円単位で販売されているものもあります。



ただしプレミアムがついていて評価の高いドメインの中には、
過去に手動のぺナルティなどを受けているものも
存在します。



もしもこういうドメインを購入してしまうと
いくらプレミアムが付いていても、
検索エンジンで表示されませんから
アクセスがまったく集まりません。



なのでどちらがおすすめかといえば、
時間がかかるとしても確実にアクセスを増やしていける
新規ドメインがおススメです。



それからドメインには日本語ドメインもあります。
このサイトは「buzzclub.site」ですが
これを「ハズクラブ.site」としてもいいわけです。



以前なら日本語ドメインは不利になるという噂がありましたが、
ドメイン名がアクセスに影響するということはないです。



そして日本語ドメインを使用するのであれば、
新商品の紹介などに使えるかと思います。



ユーザーは商品名で検索することが多いですから、
日本語の商品名をそのままドメインに入れることで、
上位表示しやすくなり、より多くのアクセスを狙えます。



次にサイトのタイトルについて説明します。
たとえばアフィリエイトで稼ぐための情報を
配信するサイトにするならば「アフィリエイト・稼ぐ」
といった言葉をタイトルに入れた方がいいです。



たとえばこのサイトは、初めてネットビジネスをする人が
専業として稼いでいく方法を紹介しているので
タイトルを「ネットビジネス初心者が副業から始めて
専業にしていくまでのアフィリエイト戦略ガイド」にしています。



そうするとこういったキーワードで検索している人によって、
クリックされる可能性が高くなります。



またサイトのタイトルの付け方ですが、
複合キーワードを使った方がいいです。



複合キーワードとは、メインキーワードに
サブキーワードをプラスして、2つ~3つ以上の単語を
繋げたキーワードのことです



だいたい3つくらいの言葉を含めた方がSEO的には効果的ですが、
その中でもっともメインになるキーワードはタイトルの一番先頭に
持ってくるようにしてみて下さい。



また、タイトルに含めるキーワードは多すぎないようにします。
というのはキーワードを含めすぎると
検索エンジンに意図的な行為だと判断される可能性があるからです。



キーワードが多すぎるというのは、
その数が10個とか20個になるケースです。
そして一般的には、3つから4つくらいのキーワードが
効果的だと言われています。



ただし、強いテンプレートである場合
キーワードを5個から6個くらい入れていても
問題はありません。



つぎに重要になってくるのが記事のタイトルです。



サイトのトップページが表示されるケースではなく、
記事が表示される場合もあります。
一つひとつの記事のタイトルも
アクセスを集める重要な要素になってきます。



記事のタイトルに入れるキーワードは、
検索ボリュームがある程度の量になる言葉を入れてください。
そのため検索ボリュームは調べていきましょう。



以前であればターゲットキーワードの選定には
googleが提供しているキーワードプランナーが便利でした。
しかし現在このツールは、広告代金を支払わないと
使用することができません。



そこで、キーワードプランナーの替わりに
月間平均検索ボリュームを無料で調べる方法
があるので参考にして下さい。



海外のツールですが便利です。
このツールを使って月間検索ボリュームを調べてから
キーワードを決めていくといいと思います。



それから記事の更新も重要です。



記事が更新されない場合は、順位がすぐに落ちてきます。
サイトがアクティブになっていないと評価が下がってくるので
サイトは定期的に更新していきましょう。



そうすることで検索エンジンは
サイトの存在をしっかり認識してくれます。



なので、できれば毎日1記事でも更新をしてみて下さい。



また検索順位チェックツールのGRCを使用すると、
登録しているコンテンツの順位を毎日確認できます。



GRCは大変便利なツールですが、
ただし登録できるURLが無料版では10個までという
制限が設けられています。



そこで検索順位を無料しかも無制限で調べることができる
Serposcopeという海外サイトのツールを
使用してみて下さい。



上記リンクをクリックすると設定の仕方や
使い方の手順が詳しく分かります。



それからタグも重要です。
テンプレートによって、関連ワードを
タグとして設置できるテンプレートと
そうではないテンプレートがあります。



タグは入れた方がいいので、
タグの設置ができるテンプレートを使用していきましょう。



つぎにHTML文法と内部リンクも重要です。



たとえばコンテンツ内で強調したい部分は
文字を大きくするとか、色を付けるとかすることで
記事が読みやすくなります。



また内部リンクを貼ることで、
より使いやすいサイトにすることもできます。
内部リンクとは、コンテンツ内の単語などをクリックすると
別ウインドウが開いたりして別の記事が表示される
仕組みのことです。



それからどんなテンプレートを使用するかも
内部SEOでは重要になってきます。



テンプレートには無料のテンプレートと
有料のテンプレートがあります。



このサイトで使用しているのは賢威という
有料のテンプレートですが、テンプレートはSEOに特化された
サポート付きのものをおすすめします。



プログラミングの知識があれば
無料のものでも良いかもしれません。
しかしそうではない場合は、すでに仕組みが出来上がっていて
かつ使い方を学べるテンプレートを使った方がいいです。



アフィリエイトで稼いでいくには、SEO対策がきちんとされている
テンプレートを使用していきましょう。



もしも本格的にネットビジネスで稼いでいくのであれば、
テンプレートは重視して下さい。



外部SEO

外部SEO対策には以下のことが出来ます。


  • 検索エンジンへの登録
  • 外部リンク
  • ブックマーク
  • マイナー検索エンジンへの登録
  • サテライトブログ
  • 相互リンク



外部SEOでは、まず検索エンジンに登録することが重要です。
あなたのサイトの存在を検索エンジンに通知する
必要があります。



検索エンジンへの登録の仕方は別記事で
詳しく丁寧に説明しています。



⇒検索エンジンへの登録の仕方(準備中)



次に外部からリンクをもらえるようにしていきます。
外部からもらうリンクは被リンクといいますが、
誰かのサイトであなたのサイトが紹介されていると
SEO的には効果的です。



よく使われるのが相互リンクという方法で
お互いにリンクを貼り合うという方法ですが、
一方的に貼ってもらうほうが望ましいです。



しかし、相手のサイトがgoogleのポリシーに違反している
サイトの場合、たとえば公序良俗に反していたり、
違法な薬物や麻薬関連製品に関するコンテンツであったり
する場合は、逆効果になります。



それから外部リンクを購入することもできますが、
これは絶対にしないで下さい。
googleのアリゴリズムは精巧に出来ているので、
ぺナルティを受けて圏外に飛ばされることになるからです。



つまり質の良い被リンクをたくさん集めることが重要になってきます。



またブックマークも重要です。



ブックマークの登録の仕方は別記事で詳しく説明しています。



⇒ブックマークの登録のしかた



それからメジャーではない検索エンジンにも登録していきましょう。
三大検索エンジンの他にも、検索エンジンは無数にあります。



ただしマイナーの検索エンジンへの登録は
それほど効果的なSEOではないです。



マイナー検索エンジンへの登録方法は
別記事で詳しく丁寧に説明しています。



⇒マイナーの検索エンジンに登録する方法(準備中)



つぎにサテライトプログを利用するということも出来ます。
サテライトブログとは衛星中継のような外部リンクを
飛ばすためのブログです。



つまり、ブログを量産してそこにパワーサイトのリンクを
貼り付けていきます。



これは効果的ですが、もしこの方法を使用するなら記事の更新が必要です。
というのは質の良いサイトから被リンクをもらわなければ
意味がないからです。



サテライトブログ(サイト)が常に更新されている場合は、
SEOの効果が見込めますが、品質の低いブログの被リンクは
かえってパワーサイトの評価を低くしてしまいます。



ですので、サテライトブログを使う場合は、
頻繁に更新する必要はないですが、
たまにはブログを更新するようにしていきましょう。



それから相互リンクもSEO効果になります。
先ほど説明した通り、被リンクにくらべ
SEOの効果は低いですが、悪いということでは
ありません。



そして相互リンクを貼るのであれば、同じジャンルのサイトや
ブログのリンクを貼ることがポイントになってきます。



また、検索すると自動で相互リンクを貼ってくれる
サイトがあります。
ただしこちらは、あまりおススメではありません。
できれば相手のサイトやブログを確認して、
それから相互リンクのお願いをした方がいいです。



以上が被リンクの集め方ですが、このリンクを集めるときは
いっぺんにやらないで下さい。



被リンクは短期間で集める気になれば
いくらでも集めることが出来ます。



ただし、急激に被リンクが集まった場合、
スパム判定を受けることがあります。
というのも、自作自演であると疑われることになり、
検索エンジンに嫌われるからです。



なので、被リンクを貼るときは
少しづつ少しづつ行っていきましょう。



アクセスアップをさせるコツ

アクセスをアップさせるコツについて説明します。
まずは相互リンクを設定していきましょう。
ただし、相互リンクはトップページには
貼らないで下さい。



そして相互リンクを設置するならば、
相互リンクの一覧ページの方がいいです。



次に、コメント欄を活用してください。
コメントが記入できるサイトや
ブログが数多くあります。
コメントを投稿する際に自分のサイトのURLも
貼り付けていきましょう。



それから、ブログランキングサイトも活用してみて下さい。
ブログランキングサイトはいくつかありますから、
そこで上位表示されるようになれば、
自動的にアクセスが流れてきます。



そしてRSSを利用します。
RSSというのは読者登録みたいなものです。
たとえばあなたが記事を更新すると、
あなたの記事を登録してくれている人は、
記事の更新を直ぐに知ることができます。



次に記事を更新する時間帯も重要です。
これはサイトの種類にもよりますが、
サラリーマン世代のユーザーが多いサイトであれば、
通勤時間帯がおススメですし、
主婦層のユーザーが多いサイトであれば
お昼休みくらいがいいと思います。



ただし、どの時間帯が一番アクセスされやすいのか
統計を取り調べて下さい。



それからトレンド記事を活用するのも効果的です。
トレンドというのは今まさに流行っているという意味です。
芸能関連記事などはよく使われますが、
政治や経済ニュースでもトレンドになることがあります。



また、ソーシャルメディアやソーシャルニュースを
活用していきましょう。
こちらは検索エンジンの影響を受けずに
アクセスを集めることができるので、かなり有効な手段です。



そして動画サイトを使ってみて下さい。
動画を投稿してアクセスを集めることもできますが、
動画のコメント欄にコメントと自分のサイトのURLを
貼り付けてもアクセスを集めることが出来ます。



最強のSEOとは

最強のSEOとは口コミによるマーケティングです。
これにはバイラルマーケティング、
アーティクルマーケティング、
センターズオブインフルエンスマーケティング(パラサイトマーケティング)
と言ったものがあります。



それぞれのマーケティング手法について
詳しく説明している以下の記事を参考にして下さい。



バイラルマーケティングについて



アーティクルマーケティングについて



センターズオブインフルエンスマーケティングについて(準備中)



それからパワーサイトにするならば、
ワードプレスを使って下さい。
サイトやブログはワードプレスを使用しなくても
作ることが出来ます。



しかし、ワードプレスは内部構造が検索エンジンに
わかりやすいため一番googleに評価されています。



また、SEOに特化したテンプレートを使用すれば、
同じレベルのコンテンツサイトがある場合、
内部構造がより優れている分、
相手より上位表示される確率が高いです。



有料のSEO対策

有料のSEO対策は次の通りです。


  • 被リンク
  • サテライト記事の外注



まず、有料のSEO対策でやってはいけないものを
ご紹介します。



被リンクの購入は絶対にやめてください。
被リンクの購入はブラックハットSEOとも
呼ばれている手法です。



いくつかの記事では、購入した被リンクが効果的だと
紹介されていることがあります。



確かにひと昔前までは、アリゴリズムの技術が伴わなかったため
効果がありました。



しかしこういった自作自演の被リンクは、
ペンギンアップデートで一掃されています。



そしてgoogleのアリゴリズムはまずます複雑化していますので、
こういった行為で検索エンジンの評価をあげることは
もはやできないと考えたほうがいいです。



確かにお金を支払えば、質の良い被リンクを販売してくれる
業者もいますが、自作自演であることに変わりはないので
googleのアリゴリズムより精巧でなければ見抜かれることになります。



それには、googleに匹敵する技術力が必要になる訳で、
そうなるとそうとうの資金力が必要になってきます。
なので、どんなに質のよい被リンクに見えたとしても
購入するべきではないです。



それからサテライト記事を外注することも出来ます。
サテライトブログにパワーサイトのリンクを貼れば
被リンクを自由に集めることが可能です。



そこで資金に余裕があるのであれば、
記事を外注するのも一つの方法になります。



しかし、サテライトブログのコンテンツも
ある程度質の高いものでかつ更新が必要になってきます。



なのでサテライトブログは継続して更新できる場合のみ、
作ってみて下さい。



SEOはあくまで集客をするための手段ですから
収益から経費を引いて収益が見込めるのであれば
使ってみても良いと思います。



それと、外注した記事がコピペ記事になっている場合は
スパム判定になってしまいますから気を付けて
いきましょう。



スパム判定についてですが、基本的に普通に運営していれば
受けることはありません。



スパム判定を受けない秘訣はgoogleが禁止している事項を守って
淡々と作業をすることです。



スパム判定を受けてしまうと検索で表示されなくなりますし、
修正を加えても元の状態に戻らないことのほうが多いです。



こうなると本当に悲惨ですから、
スマム行為は避けて下さい。



googleは誰かにとって何かしらの価値になっている
コンテンツを好みます。



技術的なSEO対策も大切ですが、わかりやすい、読みやすい、
役に立つといった、つまり「検索エンジンはやっぱり便利!」と
いう評価につながるコンテンツを作っていくことで、
表示順位やアクセス数、リピーターは増えていきます。



以上がSEOを使ったリストビルディングです。



それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。